従来の日本家屋が減り、機密性の高い住宅が増えてきた昨今、お部屋のカビに悩まされる方が増えてきました。空気中に菌を撒き散らすカビは、アトピー性皮膚炎の原因のひとつ。特に、小さなお子様のいるご家庭では深刻な問題です。除去しても、すぐにまた発生してしまうカビには、どういった対策が有効なのでしょうか?
カビ対策の決め手は、湿度を調整すること。こまめに換気したり、外気との温度差を小さくしたりすることで、カビの原因となる結露を防ぐことが大切です。また、調湿効果のある壁紙に張替えるのも有効な手段だといえるでしょう。お部屋にちょっと工夫を凝らすだけでも、カビは発生しにくくなります。
こうしたカビ対策に、クラシコがおすすめしているのが液状活性触媒炭『ヘルスコート』。調湿効果、消臭効果などで知られる木炭を液状にした機能性塗料です。『ヘルスコート』を壁や天井に塗布すれば、空気中の湿気をぐんぐん吸収。また、シックハウス症候群の原因となる有害な化学物質やガス、悪臭までをも吸着して空気をキレイにしてくれます。
通常、『ヘルスコート』は木炭色(黒色)ですが、仕上げにクロス張り、カラー塗装仕上げも可能です。壁紙を張る場合には、通気性クロスを使用します。
「子どもや家族の健康を守りたい」。クラシコは、そんなお客様を全力でサポートしている会社です。お子様やご家族に健やかな毎日をお届けするため、私たちは日々新しい素材や技術について学んでいます。
室内空間のグレードを高める大理石の床。フローリング等とは違ったエレガントさを演出できることから、「家の床を大理石にしたい」というお客様が増えてきています。しかし、大理石の床には生活していくうえで、さまざまなデメリットがあることをご存知でしょうか?
冷たくて硬い大理石を床に敷きつめると、ちょっと物を落としただけでも壊れてしまったり、足元が冷えやすくなったりします。特に小さなお子様やペットがいるご家庭では、「転んでケガをしないか」「寝転んで風邪をひかないか」など、心配の種が増えることに…。大理石そのものの価格も高く、予算を大きく超えることも少なくありません。
こうしたデメリットを解消するのが、クラシコおすすめの『大理石風フロアタイル』。大理石の見た目と、フロアタイルならではの柔らかさ、生活のしやすさを兼ね備えた新素材です。カラーバリエーションが豊富なので、インテリアとのコーディネートも思いのまま!お好みのカラーやテイストもきっと見つかるはずです。
また、大理石の床材よりも価格が安いため、予算にも余裕が生まれます。余った予算でワンランク上の素材を選んだり、ハイグレードなデザインに変更したりすることも可能です。選択の幅が広がることで、お部屋づくりもより楽しくなるでしょう。
“暮らしやすさ”を実現する、新しい素材や工法。この『大理石風のフロアタイル』もそのひとつです。「お客様にもっといい暮らしをご提案したい」という想いを胸に、クラシコのスタッフはこうした新素材や新技術について日々勉強しています。